ミニトマトの賞味期限・長持ちする保存方法は？冷凍保存はできる？

普段の食事にも、お弁当の隙間埋めにも大人気のミニトマト。

包丁などを使わずにそのままパクっと食べることもできるため、忙しい方やお子様がいる方には特に便利ですよね。

最近は赤だけでなく沢山の色のミニトマトがあり、便利な面だけでなく可愛らしさの面でも人気があります。

しかし、冷蔵庫に入れたまま忘れてしまって、せっかくのミニトマトをダメにしてしまったという方もいらっしゃると思います。

また、ミニトマトの正しい保存方法を知らず、購入したパックのまま冷蔵庫で保存しているという方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、ミニトマトの賞味期限や長持ちする保存方法、冷凍保存について解説します。

ミニトマトの賞味期限

ミニトマトの賞味期限は、

です。

賞味期限については、ミニトマトの熟れ具合によっても異なりますが（熟しているほど賞味期限は短い）、冷蔵庫で、正しい保存方法で保存をすれば意外と長持ちします。

しかし、ミニトマトが異常に柔らかくなっている場合や、カビが生えている場合、水分が出て溶けてきている場合などは傷んでいる可能性が高いので食べないようにしましょう。

ミニトマトの保存方法

ミニトマトは常温保存と冷蔵保存で保存方法が大きく異なります。

また、ドライトマトにして保存する方法も説明していますので、興味のある方はそちらの項目についてもぜひお読みください。

常温保存

ミニトマトを常温保存する場合（夏以外）は、通気性を良くするために、ザルなどの上にミニトマトを乗せて保存します。

この方法は保存のためだけでなく、まだ青いトマトなどを追熟させたい場合にも使える方法なので、熟れていないトマトがある場合はぜひ試してみてください。

冷蔵保存

ミニトマトを冷蔵庫で保存する場合は、以下の手順で保存します。

上記の方法で保存すると、水洗いを済ませているので、いつでもすぐに食べることができます。

また、保存容器にミニトマトが被るくらいの水を入れたら、そこにヘタがついたまま水洗いしたミニトマトを入れ、フタをして冷蔵庫で保存するという方法もあります。

この方法でミニトマトを保存すると、みずみずしい状態のままで保存することができるのでおすすめです。

この保存方法の場合は、2～3日に1度は水を替えるようにしてください。

ドライトマトにして保存

ミニトマトはドライトマトにして保存することもできます。

オーブンではなく、天日干しなどでもドライトマトを作ることができます。

ドライトマトはそのまま食べても、料理に使ってもおいしく食べることができるので、ぜひ試してみてくださいね。

ミニトマトは冷凍保存できる？

少し意外かもしれませんが、ミニトマトは冷凍保存が可能な食材です。

ミニトマトを冷凍するとつるんと皮が剥けるので、湯剥きなども必要ありません。

冷凍したミニトマトは少し食感が変わってしまうので、スープやソースなどの料理に使用するのがおすすめです。

ミニトマトの冷凍保存の方法

ミニトマトを冷凍する場合は、ヘタを取って水洗いし、しっかりと水気を拭き取ったら、ジッパー付き保存袋に平らになるように入れて、冷凍庫で保存します。

また、ミニトマトでソースなどを作ってジッパー付き保存袋に入れ、冷凍保存する方法もあります。

冷凍保存の期間

冷凍したミニトマトは、約1ヵ月保存ができます。

1ヵ月以上経っても保存は可能ですが、できるだけ早く食べきるようにしてください。

解凍方法

冷凍したミニトマトを解凍する場合は、電子レンジで解凍するか、解凍せずそのまま料理に使用します。

また、凍らせたままのミニトマトに少し塩を振ったり、ハチミツをかけたりして食べるのもおすすめです。

ミニトマトの保存方法まとめ

ミニトマトの賞味期限や保存方法、冷凍保存に関しては、

以上が大まかなポイントです。

これらの保存方法で、ミニトマトをさらに長持ちさせることができますので、ぜひ試してみてくださいね。